2014/2015冬期直前講習会『青木邦容の現代文頻出テーマ解法総チェック』室井尚「哲学問題としてのテクノロジー」記述解答補足

【問4】 人間が主体である「道具」の時代の一般的な理論認識が、「機械」の登場に伴い、物理学や数学を中心とする科学的知識システムに取って代わられ、「装置」の登場後は、情報系・認知科学系中心のそれへと変化した。

2014⇒2015冬期講習会『医系小論文テスト』MEDICAL☆KING№5【Extra-Self Check!!】解答例

(1)M (2)ブリッジ (3)㊟順に(根拠)(根拠) (4)演繹 (5)④ (6)㊟順に(アナロジー・類推)(再定義) (7)㊟理由説明問題で字数が足りない場合は、「理由の理由」=直接理由の「理由」をプラスする。 プリ […]

2014冬期『青木邦容のハイレベル現代文』第5講松井健「自然の文化人類学」補足解説&要約

【要約】 人間には概念装置を通す以外に、身体的な営みによる理解があり、コミュニケーションにおいても身体は必須の役割を果たすものとして普遍的かつ社会的なものである。身体は、長きにわたり、社会においてその成員が閉鎖的に相互に […]

2014冬期『青木邦容のハイレベル現代文』第4講鷲田清一「京都の平熱」問7解答解説&要約&復習問題

【問7】(解答解説ー解説中番号は【Aokiroid Ver.5.0】の番号ー確認せよ) 傍線部を1文にして考える(㉗)⇒傍線部3以降の「緩すぎるその隙間を埋め合わせようとやっきになる」に注目⇒49~50行目「その[ C  […]

2014冬期『青木邦容のハイレベル現代文』第3講藤原辰史「『食べもの』という幻影」要約&記述解答例&復習問題

【要約】 食べものとは何かという問いに答えることは難しい。というのも、綺麗で、安全で、汚れがないだけではなく、過剰なパッケージや添加物、あるいは広告費を投入しているせいで生命を、あるいはその由来を抹消された食べものに慣れ […]

2014冬期『青木邦容のハイレベル現代文』第2講丸山真男「現代における態度決定」要約&復習問題

【要約】 私たちの認識は、私たちが無自覚の内に身につけた、社会に蓄積された色々なイメージを通したものである点で既に整理、選択されたものであり、さらに行動連関の中で実際に様々な現実の事象などと関わり合っているゆえに、常に一 […]