2013冬期Ⅰ期『青木邦容のセンター現代文』第2講山崎正和『無常と行動』復習教材

問題1 次の文章=要約の空欄に当てはまる表現をテキスト本文中から抜き出して書け。 問題2 空欄Xにあてはまる言葉を講義を思い出して書け。5字。 実存主義者たちは、選択の場所と選択の自由意志、つまり( 1 )と( 2 )と […]

2013冬期Ⅰ期『青木邦容のハイレベル現代文』第5講山崎正和『藝術・変身・遊戯』解説及び復習教材

問題 10行目「二重のクウキョ」とはどういう状態か。50字以内で述べよ。(解答は一番下) 《テキスト掲載設問補助解説》 問2 イ第1段落後半の内容が理解出来ているかどうか。私たちは現実の日常生活の中で、「前向き」に生きて […]

2013冬期Ⅰ期『青木邦容のセンター現代文』第1講野矢茂樹『哲学・航海日誌』復習教材

問題1 次の文章=要約の空欄に当てはまる表現をテキスト本文中から抜き出して書け。 意思作用の空虚さという点で、身体と身体ならざるものたちとの相違点はないが、全ての( 1 )行為が何らかの身体動作を含み、またそれが意識され […]

2013冬期Ⅰ期『青木邦容のハイレベル現代文』第1講矢萩喜従郎『平面 空間 身体』復習教材

問題 次の文章=要約の空欄に当てはまる表現をテキスト本文中から抜き出して書け。 様々な状況、状態で感じる不快な感覚を分析してみると、それは痛みにも似た感覚であり、それを「( 1 )」とした。一列になって並んだ人は、自分が […]

2013第2学期『青木邦容の現代文』第12講滝浦静雄『「自分」と「他人」をどうみるか』要約

《要約》 漠然とした快に対して苦痛は必ずどこかの痛さ、苦しみであることから、それは対象言語に属する実体を備えたものと言えるが、かえってその明瞭さ故に、我々は他者の痛みに感情移入することができ、痛みを分かち合い、間接的にで […]

2013第2学期『青木邦容の現代文』第11講熊田孝恒「マジックにだまされるのはなぜか」要約

《要約》 マジックは、マジシャンと観客の間のコミュニケーションによって成立するが、そこにおける重要な人間の特性は、人間が他者の心を理解し予測する特性を有することである。人間は成長するにしたがって、他者の感情や意図を理解す […]

2013第2学期『現代文読解』第12講茂木健一郎「疾走する精神」要約&記述解答

《要約》(講義時間の都合上、早いペースだったので、講義内容を補完する意味で長めに構成しています。) 世界中の人々がインターネットという「スモール・ワールド・ネットワーク」でお互いに結び付けられる現在、世界中の人々が持つ、 […]

2013第2学期『現代文読解』第9講日野啓三「東京の謎 眼に見えぬ濃密な感触」要約&記述解答

《要約》 東京の東京性は、その都市の情報の密度とそれがもたらす緊張度にある。その感触こそが現代であり、その凝集点が本当の現代都市である。そこでは情報が我々の感覚と意識下を刻々に直撃し、密かに通じ合い、意識の微細化と拡大を […]

2013第2学期『青木邦容の現代文』第7講村上陽一郎『自己の解体と変革』要約

《要約》 共時的に、あるいは継時的に存在する異文化と接触し我々が驚く際に、そこには自分の内にあった未知なるものにはじめて気付いた驚きが含まれるが、この種の驚きを通じて、はじめて我々は今まで無自覚に肯定してきた自己を見直し […]