2015第1学期『現代文読解』第1講中村良夫「風景学・実践編」要約&漢字解答&記述解答&復習問題&文学史(オマケ)
【要約】 小林一茶と飯田龍太の句を詠み比べてみると、前者が風景の視覚的美しさを詠み、後者が皮膚感覚で触った風景の気配を詠んでいるという違いに気付く。これらを通して、風景には視感覚の勝った風景と触感覚に秀でた風景の二つの側 […]
【要約】 小林一茶と飯田龍太の句を詠み比べてみると、前者が風景の視覚的美しさを詠み、後者が皮膚感覚で触った風景の気配を詠んでいるという違いに気付く。これらを通して、風景には視感覚の勝った風景と触感覚に秀でた風景の二つの側 […]
【要約】 西欧は「個人主義社会」だから西欧には「個」が確立しているが、日本はムラ社会、集団主義社会だから「個」が確立していないと言われるが、実際はヨーロッパ社会ほど、一方で個人主義を唱えながら、他方で国家意識や地方意識が […]
【要約】 人間は労働そのものを常に嫌っているわけではないことは、子供を観察すれば理解できる。彼らは目的を定立し、その目的にあった道具を作り、またその目的に合うように、自分の身体なり神経なりを操縦している。そうすることで彼 […]
【要約】 自然科学の知は、人間と対象を切り離すことで得られた普遍的な知ではあるが、世界と自分との関わりをそれで説明することはできない。それは、科学の知が最初から主体を抜きにして得た客観的な知であるからである。それに対して […]
【配点&正解】☆サテライン講座で配点を言うのを忘れました<(_ _)>申し訳ないです(;゜ロ゜)ちなみに合格点は50点満点中35点です。 《問1》 Ⅰエ Ⅱイ Ⅲア (各2点) 《問2》 a ア b エ c […]
【問3】 貨幣をはじめから必要としていない世界を「所得」の量で「貧困」と定義しているから。 【問6】 南も北も貨幣への疎外と貨幣からの疎外を貧困の原因とするが、後者は、〈必要〉のラインを定義する貨幣の数量が巨大である。
【問4】 人間が主体である「道具」の時代の一般的な理論認識が、「機械」の登場に伴い、物理学や数学を中心とする科学的知識システムに取って代わられ、「装置」の登場後は、情報系・認知科学系中心のそれへと変化した。
【第1問】大澤真幸『電子メディア論』 問1 【青木方式㉕】でどんどんマーク!! 問2 傍線部Aを【青木方式㉒】でスルー⇒17~18行目「ともあれ~示しているだろう」に到達⇒③⑤にしぼられる⇒25~26行目「この研究~教え […]
【補足解説】 ㊟番号はAokiroid5.0参照(テキスト付録) 《問1》解答参照 解法としては㉕にあるように解くこと。 《問2》傍線部Aを一文で捉える(㉗)→傍線部直後の「その下に~完結性をもたらしていな […]