2015第1学期『現代文基本マスター』第1講内田義彦「資本論の世界」要約

【要約】 人間は労働そのものを常に嫌っているわけではないことは、子供を観察すれば理解できる。彼らは目的を定立し、その目的にあった道具を作り、またその目的に合うように、自分の身体なり神経なりを操縦している。そうすることで彼 […]

2015第1学期『センター現代文』第1講河合隼雄「イメージの心理学」要約&復習問題

【要約】 自然科学の知は、人間と対象を切り離すことで得られた普遍的な知ではあるが、世界と自分との関わりをそれで説明することはできない。それは、科学の知が最初から主体を抜きにして得た客観的な知であるからである。それに対して […]

2014/2015冬期直前講習会『青木邦容の現代文頻出テーマ解法総チェック』田中克彦「ことばとは何か 言語という冒険」配点と要約

【配点&正解】☆サテライン講座で配点を言うのを忘れました<(_ _)>申し訳ないです(;゜ロ゜)ちなみに合格点は50点満点中35点です。 《問1》 Ⅰエ Ⅱイ Ⅲア (各2点) 《問2》 a ア b エ c  […]

2014/2015冬期直前講習会『青木邦容の現代文頻出テーマ解法総チェック』見田宗介「現代社会の理論」記述解答補足

【問3】 貨幣をはじめから必要としていない世界を「所得」の量で「貧困」と定義しているから。 【問6】 南も北も貨幣への疎外と貨幣からの疎外を貧困の原因とするが、後者は、〈必要〉のラインを定義する貨幣の数量が巨大である。

2014/2015冬期直前講習会『青木邦容の現代文頻出テーマ解法総チェック』室井尚「哲学問題としてのテクノロジー」記述解答補足

【問4】 人間が主体である「道具」の時代の一般的な理論認識が、「機械」の登場に伴い、物理学や数学を中心とする科学的知識システムに取って代わられ、「装置」の登場後は、情報系・認知科学系中心のそれへと変化した。