2025第1学期「国公立大現代文」第8講岡本かの子『蔦の門』意識高い系生徒さん用問題(笑)

【問】(解答はスクロールしていくと出てくるかも!?)

本文中には、今回の小説の主題とも言える、登場人物である老婢「まき」と少女「ひろ子」が互いの孤独に共鳴し、支え合うことでその孤独を乗り越えていく様子を端的に表現した一文がある。その一文を40字で抜き出せ(句読点を含む)。㊟解答としたい箇所に他の設問があってもそれは無視して抜き出し可ーたとえば漢字の問題など。あくまで本問はテキスト掲載の設問とは独立したものとして考えてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(解答)190~191行目

孤独は孤独と牽き合うと同時に、孤独と孤独は、もはや孤独と孤独とでなくなって来た。