2014年第2学期『医系小論文』MEDICAL☆KING №3【解答のためのRIFERENCE】解答例

【Exercise-解答例】

身体は、自分だけではなく社会的サービスなどによっても育まれており、社会的存在としての公共性を持つと考えられる。自殺が個人の自由だとする背景には、身体の所有権が個人にのみあるとの考え方があるが、公共性の前には自己所有権は制限されるべきである。したがって自殺は反社会的行為であり、個人が自由にして良いものではない。