2015第1学期『現代文基本マスター』第6講福永武彦「忘却の河」記述解答

【問6】(解答例)本当のふるさとである、東北の山国の河べりにある貧しい土地の記憶を忘れてしまっていることや自分の生い立ちを妻に話さずにいたことへの罪悪感を思い起こすものだから。(79字)

【採点ポイント】

①設問にある「主人公の生い立ち」に、注目して書けているか。

②二重傍線部はH②なので-

31~34行目のR②「あなたが~なかったのに」

35~39行目のR②「しかし人には言わない~なかったんだよ」

41~44行目のR②「私はそして~もないのだ」

にあることを参考にして解答を作っているか-をチェックのこと。