2014第2学期『現代文読解』第2講佐藤信夫「レトリックの記号論」要約確認用復習問題&語彙復習問題&漢字解答

【問3】ある種の合意に基づいた、行動一般にわたる、ある種の共通性が、自覚的、あるいは無自覚的なある種の習慣として見られること。

(別解1)はっきりと申し合わせをしないのに合意に達しているような、ある人間集団の生き方、生活の仕方に見られるある種の共通性。

(別解2)はっきりと申し合わせをしていないのに合意に達したルールに基づき行動するうちに、集団が、ある種の生活習慣において共通性を持つこと。

 

【問6】

ア 簡潔 イ 零細

【要約を確認する復習問題】

次の文章は本文の『要約』である。テキストを参照しながら空欄に当てはまる言葉を以下の選択肢の中から選び、『要約』を完成させよ。㊟解答は最下段。

記号論における《コード》ということばは、もとは書く材料としての板を意味する《コーデックス》ということばをその起源とするが、やがて《コーデックス》は、文字、書かれたものを意味するようになり、そして書かれている内容、書物、書き物一般をも指すようになった。文字で書かれたものは立派に見えるということから、コーデックスの子孫である《コード》は、法律、規則という意味を持つようになったが、《コード》が単なる規則や法則と違うのは、それが( A )されておらず、また文化的な現象の法則性のようなものまで指す点である。ここで言う文化は、ある人間集団の共通した生き方、生活の仕方のことを指すが、そこにはその集団だけに通用する( B )のようなもの、つまり《コード》が生じる。その点で文化とはコード的な現象であると言える。人間が自覚、無自覚を問わず、文化を共有出来るのは、言語という《コード》のおかげである。

①抽象化 ②普遍化 ③明文化 ④認識 ⑤ルール ⑥非文化的 ⑦文化の概念 ⑧コード的現象 ⑨理解

⑩シンボル

 

 

【復習問題(問2に登場した語彙確認)】

①特許権は( X )な強い権利であるから、この権利が有効に活用されるには、あるものの特許を他が侵害した場合、その使用を強制的に有無を言わさず停止させることができる。

上記の( X )には、「自分に関わるもの以外のものを退ける」という意味の言葉が入る。どういう言葉を補えば良いか。テキスト問2(16㌻)の選択肢を参考に答えよ。

②我々は、本質的には連続する世界を、言葉によって( Y )的に「分節」(分類)している。

上記の( Y )には、「気ままで自分勝手なさま、論理的な必然性 がなく、思うままにふるまうさま」という意味の言葉が入る。どういう言葉を補えば良いか。テキスト問2(16㌻)の選択肢を参考に答えよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【解答】

【要約を確認する復習問題】

A③

B⑤

【復習問題】

①X 排他的

②Y 恣意